「かどっこ」特別編 短編映画『ぼくらのキャンバス』、演劇『うみのらくがき』

《宮崎県内の演劇公演情報》

 

宮崎県立芸術劇場と門川町総合文化会館が共同して開催する、演劇と映画の企画。

門川町総合文化会館が長年開催している演劇講座「かどがわ演劇の広場『かどっこ』」が、毎年行っている舞台の発表公演にくわえて、今年はなんと、門川町を題材にしたオリジナルの新作ショートフィルムと組み合わせて上演・上映されます。

 

宮崎県立芸術劇場の公式WEBサイトに、映画の予告編やメイキング、インタビュー映像もアップされています!

公演の詳細とあわせてぜひご覧ください。

https://miyazaki-ac.jp/event/2025/24012/

 

以下、公演情報の抜粋です。

(詳細は劇場WEBサイトをご確認ください)


「かどっこ」特別編 短編映画『ぼくらのキャンバス』、演劇『うみのらくがき』

 

公演日程

1月25日(土)開演19:00

1月26日(日)開演14:00

※終演後にアフタートーク(40分程度)あり

 

チケット料金

<全席自由> ※映画・演劇とも共通

一般1,500円、高校生1,000円、中学生以下500円

 

--------------------

 

門川町で演劇と映画がつながる

~~演劇と映画を同じ日に上演。2つの物語が重なる。~~

 

門川町総合文化会館が、2011年から毎年開催している演劇講座「かどがわ演劇の広場『かどっこ』」。

令和6年度は、宮崎県立芸術劇場と門川町総合文化会館の共同企画により、門川町を題材にしたショートフィルムの制作・上映と舞台の発表公演を組み合わせた“特別編”として開催いたします!

 

■ 短編映画『ぼくらのキャンバス』

鈴は、小学6年生の息子・航平を連れて32年ぶりに門川町へ帰ってきた。

知り合いや同級生と再会する鈴と、知らない町の壁画事業に取り組む航平。

ある日、壁画の前に佇む航平の前に1人の釣り人があらわれ…。

門川町の“変わらないもの”を通して、親子の絆に寄り添う。

 

監督:吉田将大/監修:本木克英/脚本:濱田明良、吉田将大/撮影:彦坂みさき

出演:下水流いつみ、丸太大地、黒木梨澄、小林清二、黒木翔、永友優、黒木和子、小野万葉、幸森彩音、工藤夢花、小林恢晶、伊東岳、NINA、小辨野龍二、小林快生、濵沙杲宏、河野久、河野喜代子

 

■ 演劇『うみのらくがき』

平成4年の門川町。 山間にある西門川小学校の6年生になった鈴。

いつも「らくがきノート」を持ち歩く、絵が好きな女の子である。

この年、庵川漁港の防波堤に、町内の小学6年生が絵を描く“わんぱく壁画”がスタートした。

転校が多く、なかなか周囲に馴染めずにいる鈴が、防波堤に来て一人“何の絵を描くか“悩んでいると‥‥。

“わんぱく壁画”にまつわる、ちょっと不思議な町と人の平成物語。

 

「かどっこ」講師・脚本・演出:濵沙杲宏

出演:「かどっこ」令和6年度受講生 伊東岳、小野万葉、加賀城希乃羽、柏田夏菜子、木村慎平、工藤夢花、黒木和子、幸森彩音、小林清二、小林恢晶、徳田康倫、日髙祐一、安田とおる <客演> 小林惺南、小林快生

 

--------------------

 

[主催]

公益財団法人門川ふるさと文化財団

公益財団法人宮崎県立芸術劇場

 

[お問い合わせ先]

公益財団法人門川ふるさと文化財団

0982-63-0002

 

公益財団法人宮崎県立芸術劇場

0985-28-3208