三重、宮崎、島根。
3つの地域を拠点に活動する劇団・俳優と、各地の公共劇場が演劇作品をつくる、共同制作のプロジェクトがはじまっています。
三重からは第七劇場&三重県文化会館、宮崎は劇団こふく劇場&三股町立文化会館、そして島根は西藤将人さん&(公財)出雲市芸術文化振興財団(大社文化プレイスうらら館)が参加しています。
こふく劇場の永山さん、第七劇場の鳴海さんと企画の立ち上げ時からお話していたことは、各地域の高校生に作品を観ていただくこと。
地域で生きる高校生たちが、それぞれの形で“ローカル”にこだわり創作を続けるアーティストたちと出会うために、各県の高校演劇連盟(高校文化連盟演劇専門部)にも協力いただき、各県の高校演劇部の生徒さん向けの招待公演も予定しています。
私も制作として、各地のツアーに帯同します。
5月に三重公演、6月に宮崎公演、そして2026年3月に島根公演を予定しています。
ぜひご期待ください!
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三重・宮崎・島根を巡る縁結び旅『この物語』
三重×宮崎×島根、3つの地域のアーティストと公共劇場が連携してつくる、地域発の演劇作品。
参加するのは、三重を拠点に海外アーティストとの共同制作にも取り組む、第七劇場。宮崎で地域に根差した活動を続けながら全国ツアーも行う、劇団こふく劇場。そして、島根を拠点に「365日公演」などチャレンジングな企画が話題を呼ぶ、俳優の西藤将人です。
本企画がめざすのは、地域で生きる高校生たちが、それぞれの形で“ローカル”にこだわり創作を続けるアーティストたちと出会うこと。高校演劇の大会と同じ、60分の上演時間で創作します。
今を生きる、全ての人々におくる物語です。
~あらすじ~
小さな町の小さな映像会社。
地元出身の車いすスポーツ選手を追いかける番組をつくっていたが、あるSNSの投稿をきっかけにして番組制作に影が差してしまう。
思いがけない出来事に、それぞれの思いが交差して……。
作:永山智行(劇団こふく劇場)
演出・美術:鳴海康平(第七劇場)
出演:木母千尋、菊原真結、三浦真樹(以上、第七劇場)、濵沙杲宏、有村香澄、池田孝彰(以上、劇団こふく劇場)、西藤将人
<三重公演>
【日時】
《三重県高校演劇部 招待公演》
5月3日(土)18時開演、5月4日(日)14時開演
《一般公演》
5月4日(日)18時開演、5月5日(月祝)14時開演
※受付開始は開演の45分前、開場は30分前
※未就学児入場不可
※5日のみ託児サービスあり。公演2週間前までにチケットカウンターへお申込ください。
※三重県高校演劇部招待公演は、三重県内の高校演劇部員が対象です。
「みえ・高校生の演劇ネット」よりお申込ください。
【会場】
三重県総合文化センター 三重県文化会館 小ホール
〒514-0061三重県津市一身田上津部田1234
(近鉄名古屋線・JR紀勢本線・伊勢鉄道「津駅」西口より徒歩約25分/三重交通バス約5分)
※無料駐車場1400台あり
【料金】
整理番号付き自由席
一般3,000円/22歳以下1,500円
※22歳以下チケットは要年齢証明書提示
【チケット取扱】
・三重県文化会館チケットカウンター 電話059-233-1122
(10:00~17:00/月曜または月祝翌平日休館)
・WEBチケットサービス「エムズネット」
【問合せ先】
三重県文化会館
電話:059-233-1122(10時~17時/月曜または月祝翌平日休館)
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スタッフ
舞台監督:平岡希樹(有限会社 現場サイド)
音響:山際一輝(有限会社 現場サイド)
照明:島田雄峰(LST)
フライヤービジュアル:前原本光
フライヤーレイアウト:橋本純司
制作:林田古都里、高橋知美(キューズリンク)
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★ツアー情報★
◎三重公演
2025年5月3日(土)~5日(月祝)
三重県文化会館 小ホール
◎宮崎公演
2025年6月14日(土)~15日(日)
三股町立文化会館
◎島根公演
2026年3月19日(木)~20日(金祝)
大社文化プレイスうらら館